22mm径のMTL RTA、Berserker Mini MTL RTAは24mm版とどう違う?
Berserker Mini MTL RTAが着弾したので、Berserker MTL RTAと比較した結果を書いておきます。
と、言いたいところですが、アトマイザーの直径が変わったくらいで他には何も変わっていません。なので、24mm版Berserker RTAの記事に2ヶ月間使ってみて、良かったところ悪かったところを書いていますのでそちらをご覧になって頂ければと思います。
良い
・直径が22mmになっているのでi Stick PicoやNugget Xに載せてツラになります。これは22mm信仰者にはとても良い選択肢になり得ると思います。
・24mm版と遜色無く、フレーバーは濃厚でしっかりと出てくれます。
・24mm版と同様にドリップチップの形状が良く、MTLに適しているように思えます。これは個人差の大きいところですが、私にはピッタシいい感じです。
・24mm版より若干ドローが絞れる。一番小さいエアホールでも、22mm版のほうが重いドローとなっていてより重めを求める方にはオススメできます。
その他デッキなど良かった部分は24mm版と一緒ですね。24mm版を既に持っていて22mm版もまったく同じ仕様で欲しい!という方は買いです。
悪い
・メタルタンクは必要ない。リキッド残量が目視できないタンクを欲しがるユーザーっているんですかね?需要があったので付属されたんだと思いますが、メタルタンクの代わりにガラスタンクの予備を付けてほしいくらいです。
・24mm版Berserker MTL RTAには付属していたロングタイプのチムニーが付属されていない。これは惜しいところですよね。ロングチムニーの味の出方が好きでした。
・ジュースコントロールが無い。仕方のないことですよね。この価格帯なら。
リキッドチャージで漏れるかもしれないので、しっかりと「ボトムフィル」か「圧抜き」をしてあげてから使ってくださいね。実は普通にトップフィルしてないのでドバドバと漏れるか不明です。漏れる~ッて方は対策をしてあげましょう。
ビルド
・Kanthal A1 28AWG
・マイクロコイル
・内径2.5mm 7巻きで抵抗値は約1.3ohm
・エアホールは最小
・12W〜14Wで使用
24mm版Berserker MTL RTAとまったく一緒のセッティングで試してますが、美味しいです。